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まるべじマルシェ

まるべじマルシェってなに?

「まるべじ」は、桑の実と野菜の英語で「マルベリー」と「ベジタブル」を組み合わせた造語になります。

まるべじマルシェでは、ルークスクエアに隣接した桑の実こども園の子どもたちが活動を通して、地域連携の拠点をつくりたいと思います。 地域農家やお店などとタイアップし、そこで扱う商品を子どもたちが販売する事で社会学習とコミュニティの創設を目指していきます。

また、貧困問題おいても、地産地消を意識した規格外野菜や廃野菜を安価で扱っていくことで、SDGsの推進も図っています。

そもそも「マルシェ」ってなに?

最近、耳にする「マルシェ」という言葉。印象は人と物が集まったイベントという感じでしょうか。マルシェとはフランス語で「市場」を意味する言葉です。

人通りの多い場所に集まって出店した集合体を指し、「朝市」も含まれています。

日本に馴染みのある言葉「バザー」や「フリーマーケット」と同じようなものです。

発祥の地といわれるフランスでは、日常的に食材などを買い求める場所として、市民の生活から切っても切り離せないほど、大切な存在となっているそうです。

これまでの活動

姉妹園(桑の実西国分寺保育園)でマルシェを実行した当時は、地域連携型の社会学習の「カタチ」を模索していました。そんな時に、JA(農協)さんが「食材の納品時に職員にも野菜を販売したい」という話を聞き、思いついたのが「マルシェ」でした。

JAさんの野菜を子どもたちが園庭にて販売する事から始め、徐々に地域的認知度も上がり、最終的には地域のパン屋さんや魚屋さんも参加した複合型のマルシェとなりました。

子どもたちも回を重ねるごとに自分たちで考えた販売や接客方法、呼び込みなどを実践し、たくさんのお客さんやその人たちのと会話やコミュニケーションを楽しんでいました。

簡単なお金の計算や店舗への工夫を考え実践していく事、目上の人との正しい関わりや、丁寧な関り方を知ることは実践的社会学習の「カタチ」となっていました。

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