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L.TERRACE PROJECT

L.TERRACE PROJECT

「ともにささえ、ともにささえられる」

誰もいない空き家がカフェに変わると、みんなの憩いの場所になる。静けさに満ちた空き地が子どもたちの遊び場に変わると、楽しそうな笑い声が「まち」に溢れる。役目を終えた建物が再生されると、新たな人々のつながりが生まれる。
ひとりだけでは心細かった小さな想いが、みんなの両手でカタチに変わる。そんなはじまりを、ともにつくり、ともにまなび、ささえたい。そうして生まれる豊かな「光景」を、日常に溢れる「風景」に変えていきたい。

つながりを楽しく、もっと自由に。

 

「コロナ禍でやりたかったけど…ひとり心細くてできなかったこと」が誰にでもあるのではないでしょうか。

コロナ禍による行動制限で「はじめたい」という気持ちまで抑制され、この3年間は、大きく変わった・変わらざるを得なかった時であったと感じています。これからの“新しい時代”は、「やりたかったこと」「やってみたい」と思う気持ちが必要になるだろう。

「 地域のみなさんと手を取り合って、
地域でやりたかったことを挑戦することはできないか 」

そんな時代の中で、私たち桑の実会は、地域交流スペース「ルークテラス」で誰もがやりたいことに挑戦できる空間をつくるために、「L.TERRACE PROJECT」を始動します。

ルークテラスでは、当法人職員だけではなくボランティア、子どもや若者、お年寄りなどが企画するワークショップやイベントで、地域の創造的な活動を支援し、さらに何かやってみたいことができた子には、それを地域の大人と一緒に具体化していけるようにサポートします。
まずは、誰もがやりたいことに支え合う「L.TERRACE PROJECT」を、はじめてみる一歩を踏み出してまいります。

ルークスクエア × 多世代コミュニティ
「 L.TERRACE PROJECT 」

「L.TERRACE PROJECT」(ルークテラスプロジェクト)は、インクルーシブな環境づくりを取り組みながら広く活動していきます。

インクルーシブな環境づくりとは、一人ひとりが多様な個性を尊重し、 それが活きる交流環境をつくっていくこと。

以下のようなイベントの企画を検討と具体化を目指していきます。

このようなプロジェクトをインクルーシブな環境で取り組み、「だれもが支え、支えられる」交流空間をつくることが活動目的です。
基本的に「ルークテラス」は、子どもたちだけではなく利用するお年寄りや若者たちにも自由に過ごしてもらいます。自習をしても良し、ただお喋りやゲームするだけも良いです。
なぜなら、一人でも多くの人が「自分らしくいられる時間」を過ごすことができる場所にしたいからです。
もちろん、何かをやってみたい人がいたら、その実現の場としても機能させます。

このプロジェクトが、一人ひとりが輝ける社会に向けてアクションするきっかけになればと思っています。

「L.TERRACE PROJECT」から成長、つながり、信頼づくりへ。

小さなスタートのはじまり。
ルークテラス ×「まるべじマルシェ」

「まるべじマルシェ」は、地域の人たちとともに、子どもたちが中心となって、子育て世帯や高齢者のよりどころとなる「地域コミュニティ型マルシェ」を目指します。
地域の人たちとともに、園児共同販売(こども服・玩具などのバザーなど)を通じて地域活性化、貧困格差、孤立問題に向き合っていきます。また、子育て相談の場所にもなれるよう活動していきます。
ルークスクエアに地域コミュニティの役割が加わることで、そこに住まう様々な事情を抱えた人たちが、リスタート(人生の再出発)のキッカケになればと考えています。

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